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夏になると、なぜか香りが気になりませんか?
蒸し暑さを和らげたくて、ルームフレグランスを使っていたある日、
ふとしたきっかけで “火を使う香り”――つまり、お香に興味を持ちました。
実は昔からあるお香、あの“じわっと漂う香り”には、フレグランスとはまた違う魅力があるんです。
今回は、そんな「火を灯す香り」に目覚めた話とともに、お香の魅力についてご紹介します。
ルームフレグランス愛用者が「お香」に興味をもったきっかけ

夏の風物詩「蚊取り線香」が意外にいい香りだった
最近、部屋の香りにハマっていて、ディフューザーやルームスプレーを色々試しているんですが——
この夏、久しぶりに蚊取り線香を焚いたとき、ふと気づいたんです。
「あれ?これって普通に“いい香り”じゃない?」って。
懐かしいような、どこか落ち着くような、煙と一緒に漂う独特の香り。
ルームフレグランスとはまた違った存在感があって、香りの強さもしっかり感じられました。
「お香ってもしかして、ルームフレグランスより香るのでは?」と気づく
それで「そういえばお香ってどうなんだろう?」と興味が湧いて調べてみたら、
日本には古くから続く“お香”という素敵な香り文化があることを改めて知りました。
火を灯すことで香りが広がるお香は、どこか儀式のような特別感があって、
部屋の雰囲気をがらっと変えてくれるのも魅力の一つ。
そもそも「お香」ってどういうもの?
お香の基本|火を使って香らせる伝統的な香り文化
お香は主に、スティックやコーン、渦巻き型などの形があり、火を灯して香りを楽しみます。
煙と一緒に香りがゆっくりと広がるので、リラックスしたいときや瞑想タイムにもぴったりです。
形や香りの種類も豊富で、白檀(びゃくだん)や沈香(じんこう)といった伝統的な香木を使ったものから、フローラル系の洋風なお香まで幅広くあります。
ルームフレグランスとお香の違いとは?
お香 | ルームフレグランス | |
---|---|---|
香りの出方 | 煙とともに広がる | 空気中にふわっと広がる |
持続時間 | 短め(でも印象的) | 長め(弱めに持続) |
雰囲気 | 和風・落ち着き | 洋風・軽やか |
火の使用 | 必要 | 不要 |
お香は火をつけて煙も出るので注意が必要ですが、その分、空間を香りで包み込む力が強く、
香りの存在感や空気感をしっかり変えたい人に向いています。
おすすめのお香の店
香りの老舗「香十」
創業400年の“香り専門店”
調べる中で出会ったのが、創業400年を超える京都の老舗香舗「香十」のオンラインショップです。
銀座や京都などに実店舗を持ち、伝統的な香り文化を現代に伝えるお店。
パッケージやデザインも和モダンでおしゃれ、贈り物としても人気があります。
毎月違う香りが届く、お線香のサブスクも
香十では、毎月違ったお線香が届く定期便サービスを提供しています。
お線香というと仏壇がないと・・・というイメージもありますが、故人を偲ぶ時間として利用したりお香の代わりにというのもOKなんだとか。
なんとなくイメージを持っていたりするものでも意外と調べてみると気軽に使えることがわかると一気に愛着が湧いたりしますよね。
どんな香りが届くかは届いてからのお楽しみなので、まるで宝箱を開けるみたいなワクワク感があります。
和の香りを毎月楽しめるのは、香り好きにはたまらないですね。
→ 創業1575年京都発祥の香老舗「香十」をチェックしてみる
お香のある暮らしって、こんな感じ

夜、照明を落としてお香を焚くと1日がリセットされる
お香の香りに包まれながら、ゆったりとした夜の時間を過ごすのは、日中の疲れを癒すのに最適です。
瞑想やストレッチ、本を読む時間に合わせて焚くと、集中力もアップ。
お気に入りの香りができると生活がちょっと楽しくなる
毎月届く中で好きな香りを見つけて、「今日はこれにしよう」と選ぶ楽しみもあります。
香りがある生活は、気分転換やリラックスのきっかけになるのでおすすめです。
まとめ|ルームフレグランス派にもおすすめ
火を使う香りにはどこか特別な雰囲気があり、
部屋が「ちょっといい場所」になる感覚があります。
最初は蚊取り線香から始まったお香への興味。
意外と気軽に使えそうというところからちょっと子どもが触れないようにだけ注意して、夜の習慣に取り入れるのもいいかもしれません。
あなたも、香りの選択肢に「お香」を加えて、
日常にゆったりとした豊かさを取り入れてみませんか?
→ 現代も香り高いお線香とお香で香文化を伝え続けている「香十」