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このページに辿り着いた人は私と同じバレットジャーナル挫折組ですかね?
インスタなどで調べるとキラキラした可愛かったり素敵だったりして、憧れて自分でも作ってみようと意気込んだものの、きれいな字が書けるわけでもなければ、イラストが得意でもなく、おしゃれに書くために英語を使ってみたものの、何の意味か分からなくなりそれを調べなおしたりして全く進まず、気が付いたら見返すこともなくなっていたなんて方もいるのではないでしょうか(私です)
ではどうやったらバレットジャーナルを続けることができるのでしょうか。
結論から言うととことん簡略化することが必要です。
まずは徹底的に簡略化して書くという習慣を身につけましょう。
今年こそ私と一緒に挫折していたバレットジャーナルに再挑戦してみませんか?
バレットジャーナルとは
まずはバレットジャーナルとはどういうものか再確認しましょう。
バレットジャーナルは、タスクや思考などを素早く手帳やノートに箇条書きしていく手法を使ったタスク管理術のこと。
ライダー・キャロル氏が、注意欠落障害(ADD)を克服するために生み出した手法で、文章ではなく「・」(バレット)を使い箇条書きで記載していきます。
記載する内容に制限や決まりはとくになく、タスク、アイデア、目標、夢など、自由に記入できます。
そのため、いくらでも自分流にアレンジすることができます。
そう、アレンジできてしまうので自由度が高い=どんな風にしよう?あのページもこのページもいいなで詰め込みすぎて毎日の書くところが増えすぎてしまい、タスクが増えすぎた結果書くことが嫌になってしまってそっとノートを閉じるという結果に繋がってしまうんですよね。
習慣がつく前に自分のキャパシティーをオーバーして書く場所を増やしすぎるとそれがやる気の低下に繋がってしまいます。
バレットジャーナルに必要なもの
- ノート(ドット方眼か方眼のものが使いやすい)
- ペン
どちらも気に入ったものを使うとモチベーションが上がるのでおすすめです。
ただ、ペンに関してはキラキラしたものを作ろうと何色も用意するとこだわりすぎて全く進まなくなったりしてしまうので、黒一本が最初はいいです。
私もカラフルな筆ペンや、ボールペンを増やして絵を書こうとしてどんな絵ならかけるかなと絵の検索ばかりして結局先に進まず、また明日を繰り返すうちにその月が来てしまい結局書かないを繰り返してきました。
ですので、最初は黒一本をおすすめします。
必要なページ
目次・インデックス
文字通り目次です。どんどん書いてあるページが増えていくのでそれをページ数を割り振ってどこに何が書いてあるか管理します。
そのために最初の数ページはあけておきましょう。
フューチャーログ
半年から1年間のスケジュールや目標などを書くページ。
実現したいことを記載するとそれに向けてのモチベーションアップに繋がります。
マンスリーログ
フューチャーログから書き写したその月の予定を書くページ。
一般的には見開き1ページを丸ごと使って左にカレンダー、右にタスクなどを書くことが多いようですがアレンジしても問題はありません。
ここのレイアウトに悩んで先に進まない人もいるのではないでしょうか。(私です)
デイリーログ
その日のタスクを書くページ。
Keyを使ってタスクや、アイデアなどを箇条書きにしていきます。
1日1ページや、あらかじめ1週間分の記入欄を作っておいて日々記入していくのが一般的です。
1日1ページと決めて書き始めて書くことが特になく、ページががら空きになったり、1週間の目標などとともに記入欄を作ろうとして可愛くしようとした結果、書くスペースが少なくて書ききれない日があったり、そもそもどんな風にデコろうかと他の人のバレットジャーナルを検索するだけして気が付いたらその週がきてしまい挫折した方もいるのではないでしょうか。(私です)
基本はこの4種類です。
他にも自分の好みに合わせてページを作ることができるのでどんなページを作ろうかといろいろページを増やそうとした結果、書きたいことが多すぎて、そのページを可愛くしようと検索ばかりしてしまい、挫折の機会を増やしたりしたのではないでしょうか。
- 旅行計画
- 読書ログ
- 習慣トラッカー
- やりたいこと などなど
続かない原因
私が続かなかった原因たちをご紹介します。
中には同じ理由の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- ネットでみたキラキラした手帳をイメージして書こうとしても別に絵がうまいわけでも字がきれいなわけでもないのでイメージ通りに書けず進まない
- 考えすぎてしまって進まない
- こだわったページを最初にいくつか作って満足してしまう
- 見る時間がまばらで習慣付かない
- ページ数を書いたり、日付(カレンダー)を書いて満足してしまう
- 完璧を求めすぎて書けない
- たまに取り出しても忘れていた間の空白にがっかりしてやめてしまう などなど
見てわかる通りネットで見た憧れのキラキラ手帳を目指した結果挫折しています。
モチベーションを上げるために可愛いを目指した結果モチベーションが下がっているのでは本末転倒ですよね。
徹底的に簡略化する
挫折した理由から習慣になる前からこだわるから進まなくなるということがわかりました。
では、どうするか。
- 徹底的に簡略化する
- 完全に手書きにしない
- もともとページが振られているバレットジャーナル用のノートを使う
- いっそのことページ数を振ることをやめる
- 余計な文字は書かない
- 無駄に英語にしない
これが私の導き出した答えです。
手書きで可愛くしようとするので、先に進まないのであれば可愛くするのをやめるか、自分で書かないのが一番です。
なので、私はちょっとの可愛さは欲しいので必要なものを書いたあと余ったスペースにシールやスタンプで可愛さをちょい足ししています。
あとはページを振ることがなによりも面倒だったのと、そもそもページ数を振らなくてもこれの次がこれとわかれば開けるよなと思い、ページ数を書くことをやめました。
ページ数も書きたいと思う場合にはもともとページ数が振られているバレットジャーナル用のノートを購入して利用するのがいいと思います。
バレットジャーナル用ノートの口コミ・評判はこちらの記事も参考にしてみてください。
『余計な文字は書かない』ですが、これは例えばフューチャーログなのは自分でわかりきっているのでタイトルを書かないようにしています。
タイトルを書こうとすると配置や、文字の大きさ、文字の書き方などを考えてしまうのでインデックスページにタイトルは書いてあるし、見れば自分でなんのページかわかるしというものに関しては書かないようにしています。
『無駄に英語にしない』は文字通りなんでも英語にしないということです。
私は英語が苦手なのでいちいち綴りを検索しないといけないのでひたすらカタカナで書いています(笑)
あとは曜日も漢字で書いています。
なんだかんだその方が余計なスペースも使わず、個人的にわかりやすいんですよね。
まずは続けることを目指す
何事も習慣をつけないとその先には進めませんよね。
なので一旦あの素敵な手帳たちのことは忘れて続けることを目指しましょう。
そもそもバレットジャーナルを始めようと思ったきっかけはなにか目指すものがあって、その目標への道のりを整理するためだったりしませんか?
そのためのツールがバレットジャーナルであって、バレットジャーナルがゴールではなかったはずです。
であれば目標のためのツールに時間を割きすぎるのは時間の無駄ですよね。
確かにあの素敵な手帳たちがあればモチベーションが上がりそうではありますが、まずは目標のために毎日続けることを優先しましょう。
それでもめんどくさいと思うときはいっそのことやめてしまおう
アイデアを整理したり、思考を深めたり、情報の整理をしたり、記憶に定着しやすいというメリットもめんどくさいと嫌々やらされている状態では記憶に定着もしなければ、アイデアの整理もできません。
それくらいならやらない方が吉です。
しばらく離れてみて、それでもバレットジャーナルで整理した方がいいかもしれないと思うようであればまた自分にとって続けやすい方法を検討して再チャレンジした方が気持ちも新たに続けられると思います。
先延ばし癖を解消するために始めたのにそのバレットジャーナルを先延ばししていては何も意味がないですからね。
その時はなぜ嫌になってしまったのか、どんなところがめんどくさかったのかを思い出してみるとちょっとした工夫や、ツールを使うことによって解決するかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私と同じような挫折をされた方はこの方法で解決するかもしれません。
少しでもお役に立てていればうれしいです。
簡単なまとめです。
- 徹底的に簡略化する
- 苦手なことはしない
- バレットジャーナルはツールであって目的ではない
- 苦痛になるくらいなら一旦離れてみる
バレットジャーナルは自分で作るものなので数か月書かなくてもまた次のページから始められるのがいい点ですよね。
確かに新年度などからの方がキリがいいかもしれませんが思い立ったら吉日と今日から始めても問題ないので今日から一緒に始めてみましょう。
これからノートを購入する方は通常購入してから配送までに1週間程度かかります。なるべく早く始めるために早めに購入しましょう。
叶えたい目標のためにバレットジャーナルを始める方は併せて目標のために自分のライフプランも見直してみませんか?見直しは早ければ早いほど目標に早く近づけるはずです。