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ここまで、朗読という発信方法や、シナリオの大切さについて書いてきました。
「やってみたい」
そう思った時に、次に気になるのが必要なものです。
高価な機材がないと始められない。
そう思われがちですが、実はそんなことはありません。
一番大切なのは録音環境
朗読は映像よりも「音」が主役です。
だからこそ、最初に意識したいのは録音環境。
高級なマイクよりも、周囲の雑音が少ない場所で録ることの方が重要な場合もあります。
エアコンの音。
外の車の音。
キーボードの音。
こうした小さなノイズだけでも、作品の印象は変わります。
マイクは少しずつで大丈夫
もちろん、マイクにも違いはあります。
ですが、始めたばかりで何万円もする機材を揃える必要はありません。
まずは、自分が続けられるか。
作品を作ることが楽しいか。
そこを確かめる方が大切です。
必要になった時に、少しずつ環境を整えていけば十分です。
編集ソフトも「使いこなせるもの」が一番
高機能なソフトを選んでも、使えなければ意味がありません。
最初は、
・不要な部分をカットする
・音量を調整する
・BGMを入れる
これだけでも作品としての完成度は上がります。
機能の多さより、続けられることを優先しましょう。
完璧な環境より、最初の一本
機材選びに時間をかけ過ぎると、作品はいつまでも完成しません。
最初から100点を目指さなくても大丈夫です。
一本作る。
公開する。
改善する。
その繰り返しで、自分に必要なものが見えてきます。
作ることでしか分からないことがある
「もっといいマイクが欲しい」
「編集を覚えたい」
そう思うのは、実際に作り始めてからでも遅くありません。
まずは一本。
そこから少しずつ、自分だけの作品を育てていきましょう。
次回は、私が実際に使っている機材や、初心者でも扱いやすい道具について紹介したいと思います。

