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地震や台風、豪雨などの災害が増えている今、「避難所にすぐ駆け込める防災セット」を備えておくことはとても大切だと連日ニュースなどでもやっていますよね。
とはいえ、何を入れればいいか考えるのは正直めんどくさい…。
でも、備えてないと不安という私と似たような方だからこそこのページに辿り着いていると思います。
そんな方に向けて、この記事では福島で被災した防災士の方が考案した持ち運びやすい防災セットをご紹介します。
自分でゼロから考えるよりもよっぽど役に立つセットなのでぜひ参考にしてみてください。

持ち運びやすい避難所用防災セットに入れておきたい基本アイテム

避難所に持っていく防災セットは、コンパクトで持ちやすいことが大切です。
最低限、次のアイテムを揃えておきましょう。
1. 飲み物
500mlペットボトルの水を数本。
できることならたくさん用意したいところですが、慌てて避難するとなった時に重すぎて持ち運びができなくても困ってしまうのでカバンには数本だけ入れておきましょう。
2. 非常食
カロリーメイトや缶詰、アルファ米など、賞味期限が長く、すぐに食べられるものを選びましょう。
カバンに賞味期限を大きな紙などで貼っておくと賞味期限切れになる前に気付くことができると思います。
3. 簡易トイレ・ウェットティッシュ
避難所や屋外ではトイレ環境が整わない場合があるため、携帯用簡易トイレは必須です。
断水した場合にも利用できるので家にも数個置いておくと安心です。
4. マスク・除菌シート
感染症や衛生管理のために欠かせません。
除菌シートがあるだけで気持ち的にも安心感があるので用意しておきましょう。
5. 懐中電灯・予備電池
夜間や停電時に活躍します。LEDタイプで長持ちするものがおすすめ。
懐中電灯に関してはカバンの中だけでなく、枕元や、玄関などいろいろなところに置いておくと安心です。
6. 防寒具
アルミ製の簡易ブランケットやレインコートなど、軽量で保温性のあるものを。
アルミ製のレジャーシートもあるだけで地面に直接座るより暖かいです。
7. 笛(ホイッスル)
瓦礫の下に閉じ込められたときなど、救助を呼ぶために必須です。
笛は水などが入ってしまうと音が鳴らなくなってしまうので、ジップロックに入れてからボトルなどに入れておくといいでしょう。
こちらも複数個用意して家のいたるところに置いておくと安心です。
8. 携帯充電器(モバイルバッテリー)
停電時の情報収集や連絡に欠かせません。
直射日光などの暑いところに放置してしまうと発火して二次災害が起きてしまう可能性があるので取り扱いには注意しましょう。
防災士が考案!おすすめ防災セット

「全部自分で揃えるのは大変…」という方は、防災士が考案した防災セットを用意しておくのがおすすめです。
福島で東日本大震災を経験した防災士が作ったセットは、実際の避難生活で必要だったものを厳選して入れています。
- 三日間の避難を想定して必要なものだけを詰め込んであります
- デザイン性も重視されていて、リビングに置いてあっても違和感がありません
- リュックは撥水加工がされていて雨の日の避難でも安心
✅ 防災士監修 避難所用防災セットの詳細はこちら↓

防災セットを備えるときのポイント
- 賞味期限のチェック:水や非常食は期限が切れる前に入れ替える→リュックや、よく目に入るところに賞味期限を貼っておく
- 防水対策:ジップロックや防水ケースに入れておく→小さいボトルに入るものはボトルに入れておく◎
- 保管場所:玄関や寝室など、すぐ持ち出せる場所に置く→できれば複数個用意して両方に置いておくといざという時安心
まとめ
「考えるのはめんどくさいけど、とりあえず備えておきたい」という方は、まず防災士おすすめの持ち運びやすい防災セットを準備することから始めましょう。
用意さえしておけば、いざというときに慌てず避難所へ駆け込めます。
備えあれば憂いなし。今日から少しずつ、防災を始めましょう。
